膀胱におしっこが溜まっていない場合と、尿詰まり(オス)の場合があります。
オスの尿詰まりは緊急性が高いので、すぐに病院の受診をお勧めします。
中年齢以降の猫では、腎臓病や糖尿病など、おしっこの量が増え、徐々にやせていく病気が多く見られます。
初期には元気も食欲もあり、症状の進行も緩やかなために様子を見てしまいがちですが、放っておくと徐々に進行して命に係わるケースも存在します。
普段から水を飲む量や体重を記録しておくと、病気の早期発見につながりやすいです。